クラシックスタイルの装いに必要不可欠なアイテム
<愛用モデル>
クラシックスタイルの装いの中でステッキは必要不可欠なアイテム、 カタログのモデル撮影には必ずと言って良いほど登場させて来た。しかし自分自身に置き換えるとなかなか取り入れることが出来ずハードルが高かった。
プロダクトデザイナーの吉田眞紀氏とパイプの名門老舗、柘製作所が造り出すハイクオリティーな このステッキは私の心を震わせた。装いに合わせてカラーリングをコーディネートしたり、様々なシーンで活躍してくれる事は間違いない。
パイプのボウル部分に使用されるブライヤー、美しい筋を活かしたグレインは正に職人技。真鍮パラジウムメッキのネックパーツとのコンビネーションが男心をくすぐる、 お気に入りのパイプと共に街に出掛けようではないか。
【プロフィール】小高一樹(こだか・かずき)
1974年9月8日生まれ、埼玉県出身。文化服装学院を卒業後、1995年にドン小西が社長を務めたフィッチェ・ウォーモに入社。その後、ザ・リアルマッコイズ ジャパン、「フェローズ(PHERROW'S)」を手掛ける志村、「ドライボーンズ(DRY BONES)」のダズル インターナショナルを経て、2011年に独立し「アジャスタブル・コスチューム」をスタート。